灯油タンクから油漏れの対処について

冬は積雪や落雪による衝撃で家庭用ホームタンクの配管が破損して油が漏れたり、
老朽化が原因でパッキン等の接合部分から灯油漏れが発生しやすく、
雪が溶ける春先に、油が漏れている事に気がつくことが多いです。

少量といえど、灯油漏れを放置すると大きな被害を出す可能性がございます。
また、処理を間違えると二次災害でさらに甚大な被害を生み出す恐れがありますので、知識のない場合は、むやみに対処せずに、まずは早急なお電話をください。

株式会社札環(さっかん) ご連絡先:011-842-1855

●灯油の使用量以上に燃料ゲージの減りが早くありませんか?
●過去の灯油使用状況を調べて、急に給油量が増えていませんか?
●灯油タンクに小さい穴や「にじみ・油漏れ」はありませんか?
●タンク下部のストレーナーにひび割れなどによる「にじみ・油漏れ」はありませんか?
●配管とストレーナーの接続部分に「にじみ・油漏れ」はありませんか?
●タンク直下の配管螺旋部分に「にじみ・油漏れ」はありませんか?
●タンクから分岐している場合は、その接続部分に「にじみ・油漏れ」はありませんか?
●配管の地中埋設箇所で油臭はしませんか?
●家屋内または床下で油臭はしませんか?
●排水施設(トイレ・台所・風呂場・洗濯排水口)から油臭はしませんか?
●ボイラー・ストーブなどのゴム配管に亀裂や接続部分に「にじみ・油漏れ」はありませんか?
●落雪・積雪・除雪によりタンクの配管が損傷していませんか?また、その恐れはありませんか?
●融雪槽を設置している場合は、融雪槽内に灯油が漏れた形跡、またはにじみや漏れはありませんか?

油漏れが発生すると、近くに埋設されている水道管に染み込み、
水道水から油臭がする場合もございます。
また、下水道管に油が流れて、河川に流出することもあります。
その場合、油がしみこんだ土は取り替える必要があり、
さらには水道管の交換・下水道管の洗浄・河川での浄化作業など、
油漏れ処理に掛かる労力や時間は莫大にかかってしまいます。
その費用を、油漏れの原因者の負担となる場合もあります。
こうなってしまってからでは、被害は甚大です。

また、家庭用ホームタンクからポリタンクへ灯油を小分けしている際に、
うっかりこぼしてしまった場合でも、放っておくと甚大な被害に
発展する可能性も大いにあります。

冬期間は灯油漏れが発生していても暖房やボイラーの
灯油消費量が多い事から気づかない事があります。
定期的な点検を心がけましょう!!

早急な対処をご要望の方は、
株式会社札環までご連絡ください。

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ご連絡先:011-842-1855
〒003-0001 札幌市白石区東札幌1条6丁目5-16

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